レース出場を目指すトライアスロン初心者の方におすすめしたい、関東エリアのレースを5つ紹介します。
初心者とひとことで言ってもレベルや競技志向などはさまざまだと思います。
水泳や長距離走などの下地があって、トライアスロン初心者と言っても、初めてすぐにオリンピックディスタンスに出る人もいます。
ですが、イチからトライアスロンを始める場合、いきなりオリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)というのはいささかハードルが高いのではないでしょうか?
ここでは初心者でも入りやすいスプリント(オリンピックの半分程度の距離)や、さらにそれより短いスーパースプリント(あるいはビギナーの部)というカテゴリーの大会を紹介します。
レースカテゴリーの中ではやはりオリンピックディスタンスの需要が高いので、それより短いレースの数はある程度限られています。そんな中で初心者におすすめしたい大会を5つピックアップしました。
なお、筆者の土地勘や参加経験などの都合上、今回は関東エリアの大会に限定しています。
以下、5つの大会を開催時期順に紹介します。
2025年のレース情報はまだ一部出そろっていませんが、随時アップデート中です。
初心者が参加しやすいトライアスロン大会① 館山わかしおトライアスロン
開催日:2025年5月25日(日)
カテゴリー:スプリント/スーパースプリント(オリンピックディスタンスもあり)
スイムコース:海
距離:Swim750m/Bike20km/Run5km ※スプリント
Swim0.4m/Bike9km/Run2.5km ※スーパースプリント
参加費:20,000円(スプリント)、9,000円(スーパースプリント)
※参加費はJTUなしの場合(ありの場合は2,000円引き)
※2025年開催予定の情報
タテトラの愛称で親しまれ、オリンピックディスタンスもある関東圏屈指のトライアスロン大会です。
オリンピックディスタンスに出場するバリバリのベテランから、初トライアスロンのビギナー、小学生やさらには未就学児まで参加できるというとても間口の広い大会です。
参加人数も多く、都会的で非常にオーガナイスされた大会なので、初めてでも臆せずに参加しやすいのではないかと思います。
タテトラの人気の理由はやはりコースのロケーションにあります。
房総半島の先端なのでアクセスこそちょっと大変ですが、それだけに関東のほかの大会と比べると、海水の透明度だったり、自衛隊基地内で行われるバイク&ランのコースの爽快感だったりが素晴らしいです。
人気大会なのでスプリントは20,000円とやや高めですが、スーパースプリントなら9,000円と気軽に参加できる設定になっています。
・関東有数の人気トライアスロン大会
・スプリントもスーパースプリントもあるので、実力に合わせてカテゴリーをチョイスできる
・スーパースプリントはママチャリもOKなので、自転車を選ばず参加できる
・鏡ケ浦と呼ばれる館山のきれいな海を泳げる
▼▽▼館山わかしおトライアスロンの公式ページはこちら▼▽▼
第14回館山わかしおトライアスロン (tateyama-tri.com)
初心者が参加しやすいトライアスロン大会② 彩の国トライアスロンin加須
開催日:2025年6月1日(日)
カテゴリー:スプリント(ミドル、オリンピックもあり)
スイムコース:湖
距離:Swim750m/Bike21.6km/Run5km (彩の国C)
参加費:14,000円
※2025年開催予定の情報
埼玉、群馬、栃木の3県にまたがる、北関東のトライアスロンのメッカ的な存在である渡良瀬遊水地でのレースです。
彩の国トライアスロンin加須はミドル、オリンピック、スプリントの3種が揃った希少な大会です。レース環境の整った渡良瀬遊水地だからこそ、この価格でこの大会運営ができるのだと思います。
参加費が安いというのは特にビギナーにとってはありがたい話です。彩の国トライアスロンin加須は、参加資格にJTU会員であることが求められますが、会員資格を購入したとしても首都圏の大会に比べて同じかやや安価です。2つ以上の大会に出るのであればJTU会員資格はいずれにしても取っておいた方が得なので、その場合彩の国トライアスロンin加須の参加費はさらにお得感が増します。
ビギナー向きなのはもちろん参加費だけでなく、コースも初心者に優しくなっています。海ではなくて湖なので波が無くて泳ぎやすく、バイクもランもフラットな周回コースなので走りやすくなっています。
・ミドルもある北関東を代表する大会に参加できる
・湖スイム、湖畔のバイクとランで初心者にもやさしく安定したコース
・参加費も比較的手ごろ
▼▽▼彩の国トライアスロンin加須の公式ページはこちら▼▽▼
Home – 彩の国トライアスロンin加須大会サイト (sainokunitri.com)
初心者が参加しやすいトライアスロン大会③ マロニエトライアスロン
開催日:2025年9月14日(日) ※2025年は日付のみ発表済み。詳細未定。エントリー前。
カテゴリー:スプリントディスタンス
スイムコース:プール
距離:Swim750m/Bike20km/Run5km
参加費:14,000円
※参加費はJTU会員資格なしの場合(ありの場合は2,000円引き)
※距離や参加費は2024年開催時の情報
スプリントディスタンスのみ、定員150名の比較的小規模な大会です。
さらに公園内というコース設定からも分かる通り、初心者が気軽に参加できるレースになっています。
一番のポイントはスイムコースが公園内のプールである点です。いきなり海や湖などのオープンウォーターはハードルが高い、という方におすすめです。7月初旬ということで、プレオープンのきれいな水のプールで泳げるというのもうれしいですね。プールですがウェットスーツの着用も可能(着用自由)なので、始めてのウェットスーツを着ての練習にすることもできます。
・プレオープンのきれいなプールで泳げる
・初心者も参加しやすいミニマルな大会
・公園内なのでバイクもランもフラットな周回コース
▼▽▼マロニエトライアスロンの公式ページはこちら▼▽▼
大会要項|マロニエトライアスロン大会 (marronnier.net)
初心者が参加しやすいトライアスロン大会④ 水郷潮来トライアスロン
開催日:2025年7月13日(日)
カテゴリー:スプリント(スタンダード、リレー、ミックスリレーもあり)
スイムコース:川
距離:Swim750m/Bike20km/Run5km
参加費:17,000円
※参加費等は2025年大会の情報
茨城県で今現在唯一開催が予定されているトライアスロン大会です。
茨城では霞ヶ浦トライアスロンフェスタという大会もあり、今年2025年はロングディスタンスも含めた開催を予定していましたが、諸事情から開催を中止することになったようです。
霞ヶ浦と潮来で「いばらきW割」という参加費がお得になるプランも用意されていたのですが、残念ながら開催は潮来だけとなってしまいました。霞ヶ浦については来年以降に期待したいと思います。
HPのリザルトを見る限り、潮来トライアスロンは2025年で39回大会となるようです。非常に歴史のあるレースですね。
・関東随一の歴史ある大会
・バイクもランもフラットな周回コース
▼▽▼霞ヶ浦トライアスロンフェスタの公式ページはこちら▼▽▼
初心者が参加しやすいトライアスロン大会⑤ 前橋トライアスロンフェスタ
開催日:2024年9月28日(日) ※2025年は現時点で未発表
カテゴリー:スーパースプリント(さらに短いカテゴリーもあり)
スイムコース:プール
距離:Swim500m/Bike16km/Run4km
参加費:15,750円
※参加費等は2024年大会の情報
「日本一やさしいトライアスロン」を謳っているだけあって、初心者が参加しやすいこと間違いなしです。
距離もスプリントよりやや短い設定で、スイムはプール、バイクもランもフラットなコースになっています。2024年の大会要項はまだ出ていませんが、2023年大会ではさらに短いビギナーの部(Swim300m、Bike8km、Run2.3kmの)、さらにはビギナーチャレンジの部まであり、非常に敷居が低いです。
それでいてスイム会場は敷島公園水泳場という立派なプール、バイクコースは榛名山や赤城山などを臨む景観が楽しめ、ランのフィニッシュはメイン会場の正田醤油スタジアムと、コース環境が素晴らしいのもこの大会の特徴です。
・日本一やさしいトライアスロン
・会場、コース環境が素晴らしい
・参加費も安め
▼▽▼前橋トライアスロンフェスタの公式ページはこちら▼▽▼
前橋トライアスロンフェスタ公式サイト-未経験者・キッズの参加歓迎 (mae-tra.com)
関東の初心者向けトライアスロンレース まとめ
今回紹介した5つのレースは、関東エリアで行われるスプリント以下の距離のレースの中でも、初心者でも参加しやすく完走しやすいものを選びました。どれも立地やコースや運営の素晴らしい大会ばかりです。
初めてのトライアスロンはまず完走できそうな距離のものを、またアクセスが良く、レースに集中できる条件のものを選ぶようにしましょう。
しっかり練習を積んで、ちゃんと舞台を整えれば、きっと素晴らしい成功体験を収められると思います。