まとめ買い必至の春夏メンズランニングウェア【ブランド別おすすめ10選】

外を走るのが何とも気持ちいい春先から、走ることがなかば命がけの真夏まで、ランナーと共に走り続ける春夏シーズンのランニングウェアのまとめ記事です。

 

今回はメンズのランニングシャツについて、選び方のポイントブランド別おすすめウェアを紹介していきたいと思います。

 

ランニング用ショートパンツの記事はこちら↓

機能的かつ安いメンズランニングショートパンツ【ブランド別おすすめ10選】
ランニングウェアのトップにはこだわるのに、パンツはあまり気にしないという人が多いようです。マルチポケットなどの高機能ショーツから、素材やデザインにこだわった物、目的によって変わる最適寸法など、メンズランニングショートパンツの諸々やおすすめブランドを紹介します。

 

 

ランニングシャツは「快適」「安い」「おしゃれ」で選ぶ

春夏のトップといえばやはりTシャツタンクトップですね。

最近ではファストファッションブランドでもスポーツっぽいドライ素材のTシャツがあったりしますが、やはりせっかく走るならスポーツブランドがしっかり作ったウェアを着るほうが断然おすすめです。

値段はそこまで違わないのに、快適性は全然違います。

 

春夏のランニングシャツに求めたいのはまず通気性と速乾性が高いことですね。

それから着た瞬間ひんやりして肌触りが良く、走った後も汗で体にまとわりつかないこと。

 

さらに毎回洗濯するものなので、がしがし洗っても平気なくらい丈夫で、しかも躊躇なくまとめ買いができるくらい安価であること

それから、可能な限りおしゃれであってくれた方が、暑さで低下したモチベーションも上がろうというものです。

 

というわけで、

  • 快適
  • 安い
  • おしゃれ

の基準を満たすようなウェアを各ブランドから選りすぐってみます。

 

adidas(アディダス)

クライマクールという独自の技術で夏用のウェアに強いのがアディダスです。

 

いかにもド定番なTシャツですが、軽くて透湿性があり、高温多湿な環境でも快適に作られています。

デザインもシンプルなのでまとめ買い候補になりそうですが、生地が薄めで汗をかくと透けやすいので注意が必要です。

 

海岸などから回収されたプラスチック廃棄物をアップサイクルした「パーレイ・オーシャン・プラスチック」という素材が使われたTシャツです。

この素材を使ったウェアアディダスの環境への取り組みの1つで、海洋環境保護に取り組む「Perlay for the oceans」との共同開発です。

プラスチックが原料と聞くとなんだか着心地が悪そうですが、ソフトで通気性の高い素材です。

 

地球環境に思いを馳せながら汗をかくのも一興かもしれませんね。

 

 

UNDER ARMOR(アンダーアーマー)

次にこちらも世界的なトップスポーツブランドであるアンダーアーマー

 

個人的には普段あまりアンダーアーマーを着ないのですが、これは一目でほしくなってしまいました。

リゾートのプールの水面を写し出したようなデザインですね。

肩から腕にかけての部分がメッシュ素材になっていて、高い通気性が確保されています。

わりと体にフィットさせて切るタイプのシャツなので、ランニングウェアはゆったり着たいという人はワンサイズ上にした方が良さそうです。

 

 

SAROMON(サロモン)

フランス発祥のマウンテンブランド、サロモンです。

 

夏の外ランではタンクトップ姿の人も結構多く見かけます。

肩回りの爽快感が抜群なので、快適性を追い求めるとタンクトップに行き着くというのも分かる気がします。

タンクトップに抵抗がある人もこのくらいソフトなデザインなら入りやすいかも知れません。

素材は吸汗速乾に優れたワッフル地です。

サイズ通りだと結構ピチピチになる可能性があるので、ゆとりが欲しい人はワンサイズ上を選んだ方が無難なようです。

 

シンプルなデザインでかなり多くのカラーバリエーションがあるので、色違いで何着か欲しくなってしまいますね。

シンプルながら薄手で肌触りの良い素材が使われていて、脇のところがメッシュになっているなど快適性が追及されています。

細身なのですっきりとしたシルエットがかっこいいのですが、それだけにメタボ関係の人にはちょっと敷居が高いやつかもしれません。

 

 

odlo(オドロ)

ヨーロッパでランニング・トレーニング・アンダーウェアなどを展開する大手ブランド・オドロです。

 

軽量ドライ素材でランニングに適したTシャツです。

胸のロゴがかっこいいですね。

ただサイドとバックの独特な模様のデザインは好みの分かれるところかもしれませんね。

 

セラミクールというのはオドロ独自のアクティブクーリングテクノロジーのこと。

セラミック粒子を練り込むことで熱を放出しやすくなり、高冷却・紫外線カット・高通気性を実現しています。

カラーバリエは多くはありませんが、日本ではあまり見ないような色合いで、さすがスイスでデザインされているだけのことはあるなという感じです。

 

 

asics(アシックス)

ランニングといえばやはり日本が誇るスポーツブランド、アシックスですよね。

 

吸汗速乾に優れたアシックスのDRY-1素材のTシャツですが、サイズや色によって実売2千円台から手に入るということで相当コスパ高いです。

個人的にはブラックか、フラッシュコーラル(赤っぽいやつ)がかっこいいと思います。

 

よりシンプルなデザインがお好みの人はこちらをどうぞ。

同じくDRY-1テクノロジーが使用されていて快適、こちらもリーズナブルでコスパ抜群です。

黄色の「サワーユズ」なら夜間の視認性も高そうですね。

 

 

Reebok(リーボック)

実は1895創業というかなりの老舗、リーボックです。

 

リーボックがランニングのために作ったTシャツです。

資源の節約と排気ガスの削減に貢献するリサイクルポリエステル素材を使用していて、汗を素早く吸い取り身体をクールに、ドライに維持してくれます。

またリフレクティブのディテールが、薄暗い場所での可視性を高めています。

ラインはスリムめなのでサイズには注意してください。

 

 

春夏おすすめメンズランニングシャツ-まとめ

以上、コスパが高くまとめ買いしたくなるランニングウェアの選び方とおすすめ10選でした。

今回紹介したのは、

  • adidas(アディダス)
  • UNDER ARMOR(アンダーアーマー)
  • SALOMON(サロモン)
  • Odlo(オドロ)
  • asics(アシックス)
  • Reebok(リーボック)

の6ブランドでした。

 

価格が手ごろで快適性の高いウェアばかりですが、

  • 薄手の素材は透けやすい
  • スリムなデザインは体型によってはサイズに注意

といった注意点もあるので、選ぶ時の参考にしていただければと思います。